2018年1月31日水曜日

ロンドンバス、1時間以内は1.50ポンドで乗り放題に

2016年9月、ロンドンの路線バスに Hopper fare が導入されました。
これは1本目のバス乗車から1時間以内に別のバスに乗り継ぐ場合、2本目のバスは無料になるというものです。

それに続き、「1本目のバス乗車から1時間以内であれば、何本乗り継いでも2本目以降は無料となるよう2018年1月に変更する」計画が2018年1月2日に発表されたのですが、特に何事もなく1月も末日になってしまいました。

で、何もないのかなと思っていたところ、

今日(1月31日)のHopper fareの変更発表されました!

1月もギリギリ末日、しかも当日発表!


従来からの変更点は、

  1. 1本目のバス乗車から1時間以内のバス乗車であれば、2本目以降は何本でも無料
  2. 前項を満たしていれば、バスとバスの間に他の交通機関(Tube, DLR, London Overground, TfL Rail, Emirates Air Line, River Bus or National Rail services)を挟んでもよい
といったところで、特に2はうれしいところ。

例えば、自宅から最寄り駅までバスに乗り、30分くらいTubeに乗って市内に行き、駅から目的地までバスの乗るといった場合でも、モタモタしなければバスは1本分(£1.50)で済みます。


まぁ、そうはいってもバスの場合は1日£4.50という上限があるので、地味な節約かもしれませんが…

2018年1月26日金曜日

英語版 Windows 10 と Office 2016

お仕事パソコンにインストールされているのが英語版の Windows 10 と Office 2016 なのですが、どうにも日本語フォントが変です。

で、フォントフォルダを見てみたら、日本語のフォントが MSゴシック、MS Pゴシック、MS UIゴシック、游ゴシック、游ゴシックUI しかありません。あれ、明朝フォントは…


確か Word で日本語を書くときのデフォルトは 游明朝 になってたはずなんですが、


確かに 游明朝 が選択されているのだけど、入力した文字はゴシック…つまりフォントが足りない。

ということは↓を見て追加インストールすればいいのかしら?

日本語版以外の Windows 10 を利用した場合、アプリケーションの日本語表記が正しく表示されない場合があります – JAPAN Platform SDK(Windows SDK) Support Team Blog

2018年1月24日水曜日

個人向けOffice 365の価格 (イギリスと日本)

突然ですが、2016年夏ごろにイギリス(ロンドン)に赴任した者です。

イギリスに1年半ほどいて、いろいろと要るもの要らないものを買ったりしていますが、何度見ても個人向け Office 365 はイギリスのほうが安いです。

日英で販売戦略(例えば日本だとPCにOfficeが付いているのは当たり前みたいな)が違うので何とも言えないのですが、それにしても、日本のサブスクリプション価格は高いなぁという印象を受けています。

製品名 Office 365 Home
(UK)
Office 365 Personal
(UK)
Office 365 Solo
(JP)
MS価格 £79.99 (¥12,340) £59.99 (¥9,260) ¥12,744
アマゾン価格 £67.48 (¥10,410) £52.98 (¥8,180) ¥11,581
Office アプリ Word, Excel, PowerPoint, Outlook, OneNote, Access, Publisher
PC 5台 1台 2台
タブレット 5台 1台 2台
スマートフォン 5台 1台 2台
OneDrive 1TBx5ユーザー 1TBx1ユーザー
Skype 60分/月x5ユーザー 60分/月x1ユーザー
Outlook.com 50GBx5ユーザー 50GBx1ユーザー

ちなみに今までで一番安かったのは Argos というお店です。
Office 365 Home に McAfee Total Protection (1年5デバイス) が付いて通常は£59.99 と、これだけでも十分安いのに、最安値は £44.99 (¥6,950) ということがありました。
(そんな時は Home と Personal の価格が逆転してたりするのですが)

※英ポンドから日本への換算は投稿日 (2018年1月) のものです。

というわけで、日本に帰る際は、Homeのライセンスを余分に買っていこうと思います… 規約上ダメかしら。